2008/10/13 第36回 ルーツ・ザ・原チャリ
ライダー不足で、今回は見送り覚悟の秋のルーツ。
滑り込みで同い年のKyowが乗ることになりました。
二人の合計年齢は83才となかなかのもの。
転けたくない二人はリアタイヤを新調することに。
と言うか、Kyowの強力な希望ｗ
前日まで応援もゼロなので野郎二人でのんびりと行きましょう。
幸い天候も良く、予想よりも暖かい。
さすが「体育の日」
早朝の車検を受けたらレースまでかなり時間が空きます。
前日、町内の体育祭で筋肉痛の又三郎は就寝。
Kyowは寝たり、うろついたり、フンコロガシ見つけたり。
そうこうしていると監督カトペがET4で登場。
さらに、さっそうと現れたミズミズはCB250。
こっちに近づこうと段差を越えた、、、と思ったら、、、
ミズミズ、、、痛恨の立ちゴケｗ
Kyowだけでなく、隣の名も知らぬ紳士も助けに走った。
え？ワタシ？
たぶん笑ってた、、、、
残念な事にチェンジレバーのアルミ製プレートがお亡くなりになりました。
ワイヤーでなんとか自己修復のミズミズは、いきなり主役級の働きです。
今回はチームYasojimaがら2台のベスパが参戦。
参加クラスは計6台なので、半分がベスパ！
ぬぉー、負けれんー。
でもYasojimaライダーは速いので、張り合わずに完走を目指します。
なんせオヤジ組なのでね。
オンメットカメラは最初から装着。
Yasoにもその旨伝える。
「抜いたらピースしてくれ」 とか
「目の前で転けてくれ」とか
スタートライダーは又三郎。
ベスパに駆け寄りキック1発即点火！
ロケットスタートが決まり、するすると混乱を抜け出す。
なんと2番手で1コーナーへ突入。（レース参加台数は30台）
これは大変。いきなり全開でいかねば！
又三郎のライフはオープニングラップで激減ｗ
周回ごとに抜かれまくり、集団に飲み込まれる。
赤ベスパと黒ベスパにもまとめてやられた。
が、黒にはなんとか勝てそうですな。
と言うわけで得意の直線で全開をかましまくる。
直線で抜いてはブレーキで抜かれるを数周繰り返したのち
又三郎のプレッシャー？に負けたのか
黒ベスパが2コーナー出口でスリップダウン！
見事撮影に成功しましたｗ
頭踏みかけてちょっと焦ったのは内緒。
その後、相棒のKyowはじわじわとペースをあげて走る。
最初に決めたピットサインはさっぱり伝わらず
ジェスチャーゲームのような展開にｗ
二人とも56秒ぐらいで周回を重ねる。
二人揃ってベストの3秒落ちぐらいかな？
遅いヤンｗ
終わりしなに、珍しいオトコが応援に来ました。
シライモンキーズの元エースライダー、サイちゃんです。
応援くるんやったらのらんかいな！！
シライモンキーズ極悪極楽コンビは無事、無転倒で完走。
クラス4位に食い込むことができました。
残念ながら今年は表彰台に上がれませんでした。
赤ベスパ2位で黒ベスパ6位かな。
今年のレースはこれにて終了。
最後にKyowと乗れたのは楽しかった。
やっぱり同い年はええもんやなぁ。
ライダー ： Kyow 又三郎寅吉
監督 ： カトペ
応援 ： ミズミズ
P.S. ミズミズは無事帰宅に成功しました。
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